村国民健康保険では、生活習慣病を早期に発見し、健康を維持していくために特定健診・特定保健指導を実施しています。被保険者のうち対象となる方には、特定健診を受診していただき、健診結果からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とその予備群に該当する方を見つけ出します。その後、特定保健指導を実施し生活習慣を改善していただくことにより、病気の発症を未然に防ぐことを目的としています。
年1回は必ず健診を受診しましょう!
特定健診の対象者
40歳以上75歳未満の被保険者
特定健診の受け方
- 毎年2月頃に、健診受診希望者のとりまとめを行います。
- 受診希望者には健診実施時期の約1ヶ月前に問診票をお送りしますので、記入のうえ保険証とともに健診日に持参してください。
※平成22年度は7月及び9月に実施。
特定健診の検査内容 身体測定、血液検査、尿検査、腹囲測定、血圧測定など
特定保健指導
特定健診の結果により、メタボリックシンドロームの該当者または予備群に該当した方には、個人の健康状態やライフスタイルに合わせた保健指導が実施されます。保健指導は、保健師・管理栄養士等が行い、一人ひとりの生活に合った改善策を一緒に考えていきますので、今後の健康づくりに生かしてください。