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高山村橋梁長寿化修繕計画を更新しました

村が管理し、令和3年度に点検を実施した橋長2.0m以上の道路橋は50橋です。

一般的に、建設されてから50年以上経過した橋梁は、「高齢化橋梁」と言われ、部材の経年劣化により頻繁に修繕が必要となる可能性が高いです。

村が管理する道路橋は、2022年(令和4年)現在、高齢化橋梁は23橋ですが、10年後(2042年)には41橋と急増し、管理橋梁の8割以上になります。

また、村の財政も厳しさを増す中で、合理的かつ効果的な公共資産の維持管理が求められています。

このような背景から、道路交通の安全性を確実に確保しながら、今後増大が予測される橋梁の大規模修繕や架替えに係る費用を可能な限り縮減し、また予算の平準化をするため、橋梁の損傷が大きくなる前に対策を行う予防保全型の修繕を行う必要があります。

そこで、村では、橋梁の維持管理の方針を示すものとして「高山村橋梁長寿命化修繕計画」を平成23年度に策定、平成29年度に更新し、補修等を行う優先順位付けをすることで計画的に維持管理を行ってまいりました。

今回は、国から令和3年度道路更新防災等対策事業の補助を受け、50橋すべての損傷状況等を調査し「高山村橋梁長寿命化修繕計画」を更新しましたので、ここに公表します。

公表資料

【概要版】高山村橋梁長寿命化修繕計画 (PDF 633KB)

【概要版(A3)】高山村橋梁長寿命化修繕計画 (PDF 314KB)

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