自立支援医療制度（精神通院）

自立支援制度の概要

自立支援医療制度は、心身の傷害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

　うつ病、躁うつ病などの気分障害、薬物などの依存症、PTSDなどのストレス障害、パニック・不安障害、知的障害、心理的発達障害、てんかん等の精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に有する者

　一般の方であれば公的医療保険で3割の医療費を負担しているところが、自立支援医療制度を使うと1割に軽減されます。また、この1割の負担が過大なものにならないよう、1カ月当たりの負担には世帯の所得に応じて上限を設けています。

受給者証の有効期間は1年間です。引き続き本制度を利用したい場合は、期間満了の3カ月前から更新の手続きができますので、早目に申請をお願いします。申請書に添付する診断書の提出は原則2年に1度になります。

1．下記の必要な書類等をもって保健福祉総合センター（チャオル）の保健予防係窓口までお越しください。

2．申請してから受給者証が発行されるまで2カ月程度かかりますので早めにお越しください。

3．発行が完了しましたら郵送でお送りします。（自立支援医療費自己負担上限管理表も同封していますので、記入例に従ってご活用ください。）

　・自立支援医療費（精神通院）支給認定申請書

　・税務情報及の閲覧および提供に関する同意書

　・診断書（精神通院医療用）

　・年金証書の写し又は振込通知（障害年金がある場合）

　・健康保険証

　・マイナンバーカード（又は通知カード）

　・精神手帳（持っている方のみ）

　・診断書は自立支援医療（精神通院医療用）を使い、通院している精神科の病院・診療所で記入してもらいます

　・診断書の日付が申請日から3カ月以内か確認してください

　・申請日は診断書作成日より後の日付になるようにしてください

　※更新の方もお使いいただけます。

精神障害者手帳と同時に申請・更新手続きを行うことができます。同時に手続きを行うことで診断書が1通ですむため、診断書の費用が節約できます。詳しくは高山村ホームページまたは保健予防係までお問い合わせください。