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湯倉洞窟遺跡出土品

湯倉洞窟遺跡出土品

近世を除く、縄文時代草創期から現代(大正時代)に至るまでの各時代層から出土している。
湯倉洞窟内の堆積土は灰と炭からなり、最下層まで約2メートルに達した。この間には落盤層はなく、縄文草創期から現代(大正時代)に至るまでの約1万年間の生活遺物が、近世を除き、途切れることなく、どの時代層からも出土している。それはこの洞窟の堆積層が炭と灰であったことが幸いしたと思われ、人骨や獣骨の保存状態はきわめてよい。

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