高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を営むために、身近な地位で必要なサービスを提供できるよう高山村全体を「日常生活圏域」として設定しています。
圏域内には、高齢者の生活を総合的に支援していくための拠点として「地域包括支援センター」を設置しています。
「地域包括支援センター」では、保健師、主任ケアマネジャーなどにより、介護予防事業や高齢者本人とその家族に対する総合的な相談窓口として相談に応じています。
主な事業
介護予防ケアマネジメント
介護保険の対象とはならないが、生活機能が低下している高齢者(二次予防事業対象者)と、要支援1・2の方の介護予防プランの策定を行います。
総合相談・支援
介護保険だけでなく、高齢者に関するさまざまな相談や各種保健福祉サービスを利用した総合的な支援を行います。
権利擁護事業
成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止事業を行います。
地域のケアマネジャーなどの支援
支援困難ケースに対する助言やネットワークの構築など、ケアマネジャーへの支援を行います。
窓口
高山村保健福祉総合センター”チャオル”内 高山村地域包括支援センター
☎:026-242-1203
開庁時間:(平日)午前8時30分~午後5時15分
※土日祝日・夜間の電話相談は、委託先に転送されます。