高山村防犯協会は、「犯罪のない明るく住よい村づくり」のため、特に夏及び年末の防犯運動に重点をおいて実施しています。
以下の「防犯チェックシート」により日頃の行動をチェックしてみましょう。
1.犯罪から自分、家族、地域を守るための対策は万全ですか
空き巣・住居侵入対策
我が家をチェック
- 窓やベランダ近くに侵入の足場になる物は置いていない。
- 玄関の鍵は防犯性の高いものを付けている。
- センサー付ライトやランプ付の警報ブザーを付けている。
- ガラス窓やトイレ・浴室の窓に補助錠を付けている。
- 多額の現金を家の中に置いていない。
外出時にチェック
- 外出時や寝る前にはすべての鍵をかけている。
- 合カギは家族それぞれが持ち、植木鉢、玄関マット及び郵便受けなどに置いていない。
- 家を留守にするときには、必ず隣家に声をかけている。
訪問者チェック
- 玄関のドアを開ける前に必ず相手の身分と用件を確認している。
- ドアを開けるときには、ドアチェーンを開けたまま開ける。
- 知らない人が訪ねてきたら、家の中には入れずに、外で対応している。
私たちの地域をチェック
- 地域の人たちと気軽にあいさつができる。
- 不審者や普段見かけない人がいたら声をかけ、110番通報する。
- 家の周囲に死角や危険な場所はない。
ひったくり対策
- バッグは車道と反対側に持ち、しっかり抱えて歩いている。
- 遠回りしても明るく安全な道を選んでいる。
- 自転車のカゴに防犯ネットを付けている。
- 多額の現金を持ち歩かない。
車上ねらい対策
- 車を離れるときは必ずカギをかけている。
- 車の中にバッグなどの物を置いたままにしない。
- 人目につきにくいところに長時間駐車しない。
- 車のドア・窓・トランクなどには警報装置を取り付けてある。
自動車・オートバイ盗難対策
- 短時間でも離れるときは、必ずカギをかけている。
- 補助錠をつけてツーロックにしている。
- 防犯登録をしている。
- 自転車の車体に住所・氏名・電話番号を記入している。
- 自宅では車庫に保管し、オートバイはハンドルロックをしている。
自動車盗難対策
- 短時間でも離れるときは必ずカギをかけている。
- 自宅車庫の出入り口にはチェーンやシャッターを付けている。
- 車のドアや窓には警報装置を取り付けてある。
強制わいせつ・いたずら対策
- 暗い夜道の一人歩きはさけている。
- 防犯ブザーを携帯している。
- 体を触れられたら大きな声で「やめてください」と言う自信がある。
- 寝る前には必ず戸締りを確かめている。
- こどもの外出先・帰宅時間は必ず聞いている。
5つの約束
- 外に行くときは必ず行き先を言います。
- ひとりで遊びません。
- 声をかけられても、ついていきません。
- 怖いと思ったら、大きな声を出して逃げます。
- 今日あったできごとを必ず、家の人に話します。
- こどもには防犯の5つの約束を言い聞かせてある。
- こどもは、「こどもを守る安心の家」を知っている。
- 近所のこどもたちによく声をかけている。
2.振り込め詐欺被害防止対策
振り込め詐欺被害防止
- 「すぐにお金を振り込んで!」は詐欺だと常に意識している。
オレオレ詐欺被害防止
- ひごろから家族間の連絡を取り合い、近況を確認している。
- 家族間の合言葉を決めている。
架空請求詐欺被害防止
- いわれのない請求については、関係機関に相談する。
- 通知文書などに記載されている連絡先には、絶対連絡しない。
還付金等詐欺被害防止
- 電話で還付金等の連絡があったときは、詐欺を疑うことにしている。
- 還付金等を現金預け払い機(ATM)で手続きするのは詐欺だと認識している。
しつこい勧誘やだまされたと思ったらすぐに村、須坂警察署(電話番号026-246-0110)及び長野消費生活センター(電話番号026-223-6777)へ相談ください。