若者住宅建設促進事業助成金制度をご活用ください
村では、令和3年度から新たに「高山村若者住宅建設促進事業助成金制度」を創設し、人口増加と村内の定住を促進するとともに、育児や介護などの世代間の支え合いや地域の活性化を図るため、村内外の45歳以下の若者が、住宅の購入や増改築を機に親と同居する場合などに、取得価格の費用の一部を助成します。
1 助成対象となる住宅
新築住宅、中古住宅(1親等の親族からの購入・空き家バンク登録物件からの購入を除く)または増改築予定の住宅で、居住用部分の床面積が50平方メートルを超えるもの。
2 助成対象者及び対象条件
・本村へ永住を前提として取得した家に5年以上居住すること
・夫婦のいずれかが満45歳以下であること
・ひとり親家庭の親は満45歳以下であること
・世帯員全員が村税等を滞納していないこと
・過去にこの制度を利用していないこと
・自治区に加入し、積極的に地域活動に参加すること
3 助成対象経費
・新築住宅・中古住宅の取得価格
・多世代同居世帯のための新築・増改築の住宅の取得価格
区分 | 助成金額 |
---|---|
新築住宅の場合 | 150,000円 |
中古住宅の場合 | 100,000円 |
多世代同居世帯のための新築・増改築住宅の場合 | 500,000円 |
※多世代同居世帯住宅とは、申請者又はその配偶者の親が、申請者世帯と同一の住宅、または同一敷地内に建つ住宅、あるいは連続した敷地に建つ住宅に居住すること。
4 その他
・助成金の申請は、住宅に係る工事または取得の着手前に行い、申請年度の3月末までに費用の支払いが完了した実績報告書の提出をもって助成金を交付します。
・住宅を取得して年度を過ぎて申請した場合は、対象外となります。
※申請される方は、下記の要綱を参照の上、添付書類を添えて、申請書を提出してください。