HOME観光・移住観光景観重要樹木の指定をしました

景観重要樹木の指定をしました

指定番号第1号【坪井のしだれ桜】

推定樹齢600年以上

坪井のしだれ桜

三郷地区の坪井地籍にあり、日本彼岸桜見立番付(石川県巨樹の会 製作)で「西の小結」に選定された名木である。樹齢は600年以上と推定され、老樹の気品が漂う桜と評価されている。
村指定の天然記念物で、樹高約10メートル、幹周約8メートル、根元の直径約4メートル、樹冠約16メートル。村の五大桜の1つといわれている。

指定番号第2号【高杜神社の杉並木】

長さ200メートルわたりに杉並木100本以上

高杜神社の杉並木

高杜神社の杉並木は、鳥居から社殿まで長さ200メートルにわたり100本を超える木が植えられている。
この並木は、高井地区の中心として古の時代から地域住民に崇められてきた高杜神社を守るように、幹周約4メートル、高さ約30メートルの巨木を筆頭に整然と居並んでおり、森閑とした雰囲気を伝えている。第1回高山村景観賞を受賞している。

指定番号第3号【黒部のエドヒガン桜】

推定樹齢500年余り

黒部のエドヒガン桜

黒部集落の南の水田地帯の一画にあり、孤高の気高さを漂わせている。
幹周約7メートル、樹高約13メートル、樹冠約15メートル。黒みのある主幹が2本あり、1本は垂直で他は斜めに伸びて枝がはうように広がっている。
花の赤みが濃く、多くの写真愛好家が訪れます。村指定の天然記念物で、樹齢は推定500年余り。村の五大桜の1つといわれている。

指定番号第4号【水中のしだれ桜】

推定樹齢250年余り

水中のしだれ桜

水中地区の山すその月生城跡の東麓字滝の入地籍にあり、満開時には薄緋色の滝のごとく咲き誇っている。
幹周約4メートル、樹高約22メートル、樹冠径約12メートルで、勢いのある大樹である。村指定の天然記念物で、樹齢は推定250年余り。
村の五大桜の1つといわれている。

指定番号第5号【赤和観音のしだれ桜】

推定樹齢200年余り

赤和観音のしだれ桜

樹高約15メートル、推定樹齢200年余りで、比較的桜の花の赤みが濃い。崖上にあり、支柱で支えられながら山側に伸ばした太い根のみで踏ん張っていて、生命力の旺盛さを見せている。
村の五大桜の1つといわれている。

指定番号第6号【中塩のしだれ桜】

推定樹齢約150年

中塩のしだれ桜

阿弥陀堂の道端にそびえている。推定樹齢約150年、樹高約10メートルで、枝張りが程よくまとまっていて八頭身美人をみるがごとく優雅である。色も赤みが濃く樹勢もよい。枝が滝のように数段さがり、滝さくらの風貌をもっている。
村の五大桜の1つといわれている。

指定番号第7号【横道のしだれ桜】

推定樹齢250〜300年

横道のしだれ桜

久保田家の墓地にあるしだれ桜である。大振りの樹木で、りんご園に囲まれながら遠目によく見える。
樹高約10メートル、樹冠も約10メートル余、幹周約4.5メートル。幹の太さなどから樹齢は250年から300年と推定される。

指定番号第8号【高山大橋南のしだれ桜】

推定樹齢約200年

高山大橋南のしだれ桜

小林一茶と親交のあった久保田家の墓地にあるしだれ桜である。大振りの樹木で、村内でも比較的早く咲くため、春を告げる桜である。
樹高約10m、樹冠も約10m余、幹周約3.3m。幹の太さなどから樹齢は200年程度と推定される。

指定番号第9号【二ツ石のしだれ桜】

推定樹齢約330年

二ツ石のしだれ桜

二ッ石の「ムラ」が始まったのは、寛文(1661年~)の頃とされ、桜の樹齢は幹の太さから推定約330年とされている。
古い幹は5m程度で折れていて、途中から発生した不定枝によって樹冠が形成されている。
樹冠径約13m、幹周り約4.5m、樹高約8m。
満開時には愛らしい薄桃色の花を付け、樹下には庚申塔と馬頭観音が祀られている。

指定番号第10号【和美の桜】

推定樹齢約100年

和美の桜

高山村のほぼ中央に位置するこの桜は、日当たりの良い所で育ったため、どこから見ても美しい姿をしている。
幹周り約8m、樹高約15mで樹齢は推定約100年。
平成18年に美しい桜を和んで見てもらいたいと「和美の桜」の名称が付けられた。

カテゴリー

閲覧履歴

ページの先頭へ戻る