HOME産業・仕事届出・証明・法令・規制美しい景観を次代に受け継ぐために|暮らす
HOME村政情報施策・計画美しい景観を次代に受け継ぐために|暮らす

美しい景観を次代に受け継ぐために|暮らす

美しい景観

高山村は、景観法(平成16年法律第110号)に基づく景観行政団体となるため、長野県と協議を進めてまいりましたが、このほど平成20年6月20日付けで、長野県知事の同意を得ました。
これを受けて、平成20年7月1日から景観法に定める30日以上の告示期間を経たのち、平成20年8月1日付けで景観行政団体へ移行しましたのでお知らせします。

景観行政団体とは?

景観行政団体とは、景観法に基づく景観施策を行う地方公共団体です。
都道府県、政令市及び中核市は、景観法の定めにより自動的に景観行政団体になりますが、その他の市町村は、都道府県知事と協議し、同意を得て移行することができます。
長野県内において、知事の同意を得て移行する市町村としては、小布施町、松本市、飯田市に次ぐ4番目、村としては初の景観行政団体となります。

景観行政団体になると・・・

景観法を活用し、独自の景観施策を推進することができます。

景観法に基づき実施する主な施策

景観計画を策定します

良好な景観の形成を総合的かつ計画的に推進するため、景観形成に関する基本的な事項を定めた景観計画を策定します。
平成18年度から高山村景観検討委員会の議論をいただき、住民の皆様への説明会やパブリックコメントの募集・反映などの手続きを経てまとめた「高山村景観計画(案)」をもとに、条例施行後に設置する高山村景観審議会の意見をお聴きした上、正式な計画として施行します。

良好な景観形成のための規制誘導を行います

建築物や工作物の色彩やデザインなどに対し、届出・勧告を基本として、調和のとれた景観の形成に向けて誘導します。

景観重要建造物等を指定し、景観資源の保全に努めます

景観上重要な建造物や樹木を「景観重要建造物」「景観重要樹木」に指定し、次世代に受け継ぐべき景観資源を保全します。

景観協定を認定します

カテゴリー

閲覧履歴

関連性の高いページ

ページの先頭へ戻る