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有害鳥獣対策

制度のしくみ

有害鳥獣駆除は、野生鳥獣によって農林業被害が生じ、被害防除を実施しても被害等が防止できない場合に、環境大臣、県知事、村長の許可を受けて、野生鳥獣の捕獲または鳥類のひな及び卵が採取できる制度です。

イノシシによる被害の様子(JPG 217KB)
人家裏コンポスト周辺のイノシシによる掘起し被害

有害鳥獣駆除のお知らせ

村では、鳥獣による農作物等への被害が増大しているため、有害鳥獣駆除を実施しています。対象鳥獣により実施期間は異なりますが、概ね6月から3月(狩猟期を除く)まで実施し、この期間中は、毎週2回の村内一斉駆除を行っています。
駆除期間中は、オレンジ色のベストを身に付けた駆除員を農地等で見かけることもあるかと思いますが、ご承知のうえご配慮いただけますようお願いいたします。
また、安全対策には、万全を期しておりますが、事故防止のためご注意をお願いします。

クマの出没に注意! 人里に移動しています

秋は農作物が実り、クマが頻繁に人里に姿を現します。
また、クマは、一度農作物の味を覚えると何度も同じ農地に現れ、農作物を荒らします。
以下に注意点を掲載しますので、参考にし、皆で心がけましょう。

自分の存在をアピール

山林に入る場合や山林近くで農作業をする場合は、クマと遭遇する危険性がある事を前提に、鈴などの音の出るものを携帯し、常に自分の存在をアピールすることが必要です。

クマは夜間の出没が多い

クマは夜間活発に移動しますが、日中の目撃情報もあります。
気象条件等により、視界の悪い時や、見通しの悪い山林などでは昼間でも注意が必要です。

クマが利用できない環境作り

クマの餌となるリンゴなどの果樹は、なるべく早く収穫しましょう。
廃棄の投棄や農地内での堆肥化は誘因源ともなるので、畑や人家に有害鳥獣を近づけさせないよう、廃果は埋め立て、生ゴミは一般廃棄物として搬出してください。

犬を連れた散歩での注意

犬との散歩中にクマに襲われるケースもあります。詳しくは不明ですが、犬がクマを見て挑発した可能性もあります。
犬を連れていれば安心という過信は禁物で、むしろ危険な場合もあります。

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