うちわ、すいか、かき氷・・・年中ぶどう組が作った夏の風物詩たちがユラユラと廊下を彩ってくれています。夏といえばみんなが大好きな「かき氷」「すいか」そして暑い夏を涼しくしてくれる「うちわ」
この日は、夏の飾り作りをしました。大好きなすいかを思い浮かべながら、ハサミを使って緑と赤の画用紙を線に合わせて丸く切ります。
「集中!集中!」
重ね合わせるとすいかに!!
「先生~見て!僕のどう?」
「おいしそうなすいかになってきた~」
かき氷は、和紙をちぎり貼りして氷を作り、絵の具でシロップの色付けをしました。
指先を使って和紙を細かくちぎっていきます。
「ぼくはブルーハワイにする♡」と言って、水色を選んで塗り始めたAくん。とっても美味しそうで食べた気分になります。中には2色にしていた子もいましたよ~!どれも素敵!!
涼しげなうちわは、和紙に水で薄めた絵の具を塗ってにじみ絵にしました。
「次はこの色にする~!」「おっ!にじんできたよ」「こんな模様にしようかな」
自分で考えながら模様にしたり、上から違う色を塗ったり・・・自由に表現できる喜びを感じた子ども達です。
廊下に飾られた友だちの作ったかき氷を見て「○○くんはいちご味にしたんだね♡」「~ちゃんのは大盛りだね!」と友だち同士の会話も弾みます。友だちに認められる中で満足感や自信にも繋がっていくように感じます。
これからも友だちと一緒に活動する楽しさを味わっていこうね☆