保育園最後の発表会♪
セリフもすっかり覚え、
1人で堂々と言えるようになった子ども達。
みんなで劇を作り上げようという思いが、
感じられる「さすが!さくら組!」の『ピノキオ物語』
2幕の超大作です。
まずは、ナレーターが登場。
「木で作られたピノキオが、本当の人間になるのです」
「これからぼくたちのお芝居で、ゆっくりご覧にいれましょう」
ピノキオ物語「はじまります!」
ピノキオと子ども達が学校に出発です。
学校に向かう途中…人形芝居の小屋を発見したピノキオ。
親方が「さあ、楽しい人形芝居が始まるよ」
「いらっしゃい!いらっしゃい!」と元気に声を出しています。
「そうだ!この本を売って人形芝居を見ようっと」と
ピノキオは人形芝居を見ることにしました。
「かわいい人形のダンスだよ、はじまりはじまり!」
ピノキオも一緒に踊ろう♪
楽しんで踊っていると…親方が怒ってやってきました。
「つかまえたぞ、こんなことをしたのはおまえたちだな。」
「おかげで芝居はメチャクチャだ」
怒った親方は人形たちを燃やそうとしています。
「どうかその子をゆるしてあげて、ぼくが悪いんです」
「ぼくをかわりに燃やしてください」
ピノキオが素直に謝ると親方は許してくれました。
そこに、女神がやってきました。
ピノキオは女神に、
“本当の人間になっておじいさんに親孝行がしたい”と
相談をしました。
すると、女神は、
「これからも素直な気持ちを忘れずに、いいことを沢山したら」
「きっと本当の人間になれますよ、わかりましたか?」と教えてくれました。
これで1幕はおしまい♪
さて、ピノキオは本当の人間になれるのでしょうか。
2幕につづく…♪