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協働のむらづくり

 これからの地方分権さらには地域主権が叫ばれる中、村民の皆様と行政が地域の課題に共に取り組み、解決していく「協働」のむらづくりが欠かせない要素となっています。

 平成22年度を初年度とする「第五次高山村総合計画」の実施にあたり、村の取り組みとあわせ、村民一人ひとりがむらづくりに主体的に参画・協働する目標を新たに設定しました。
(第五次高山村総合計画より

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おてんま支援事業

 協働のむらづくりとして思い浮かぶのが、高山村の自立元年である平成17年から始まった「おてんま支援事業」です(要綱(抜粋)参照)。
 これまで住民の皆様のご理解ご協力をいただき、現在まで継続し活用されてきました。。
この事業の主な内容は、
・未舗装道路の砕石投入
・道路の景観整備(草刈り)
・冬期間の生活道路における凍結防止剤の散布
などで、この他にも行政区・耕作組合・団体が創意・工夫を凝らして取り組まれています。

おてんま支援による協働の村づくり要綱(抜粋)
(趣旨)
第1 この要綱は、村民との協働による活力ある村づくりを推進するため、地域住民が主体となって行う事業に対して、高山村が支援する必要な事項を定めるものとする。
(対象事業)
第2 対象事業は、村道、農道、林道及び村が管理する水路等の公共施設の簡易な修繕事業及び景観整備事業等とし、村民主導による手作り事業とする。
(事業対象者)
第3 事業対象者は、行政区、耕作組合等及び住民が組織する団体で村長が適当と認めた団体とする。
(支援内容)
第4 村は、第2に規定する事業に対し、必要とする技術的支援を行うほか、原材料等の支給、村が保有する物品及び機材の貸与等を行うものとする。(以下、省略)

山里の原風景を守り伝えるむらづくり

 〜景観形成から見る行政と地域の皆さんとの共働の取り組み〜

高山村景観条例には村・事業者・村民の果たす役割が示されています、

【村】  ○良好な景観の保全・育成を推進するため施策の策定、実施
     ○施策への村民意見の反映
     ○良好な景観の形成に資する活動を支援する活動

【事業者】○事業活動に関し、積極的に良好な景観の形成に努めるとともに、村の施策に協力する。

【村民】 ○自ら良好な景観の形成に積極的な役割を果たすよう努めるとともに、村の施策に協力する。

image 高山村の風土として今も残る山里の原風景は、以前から村民の皆様のご協力をいただき守り育ててきました。

■沿道景観の整備
なかひら区の皆さんによる県道への花の植栽や山田温泉区の皆さんによるアジサイの管理など各地区や個人ボラんンティア、企業の皆さんによって沿道への植栽や管理が行われております。
 中学生と地球クラブ(農業後継者の会)との合同による桜街道(チャオルの森周辺)の草刈り活動もきれいな沿道の景観を作り出しています。
 毎年各地区で行われている河川清掃や道路清掃も良好な景観を支えています。

■景観作物の栽培
 中山間地域直接支払制度や農地・水・環境保全向上対策事業で、地域の皆さんにより遊休荒廃地を利用してソバやヒマワリ、菜の花等の景観作物の栽培が行われています。
 また、水田の周辺整備や土側溝の再生・保全活動によりホタルが舞う環境等、人と自然とが共生する里づくりに取り組んでいただいています。
 
■住民協定による集落全体の取り組み
 緑ヶ丘区は村と景観形成住民協定wを締結し、景観形成・住みよい生活環境づくりに向けた活動をしていただいています。

■良好な景観形成に資する活動
 信州高山村古道復活の会では、使われなくなった草津までの旧道を復活させ、豊かな森林景観などの保全に努め、イベントを通じて村の活性化を図っています。

以上、村民の皆様に携わっていただいた一例を紹介しましたが、これは前人の時代から地道に引き継がれてきた協働の取り組みであり、春に多くの観光客の目を楽しませる数百年にわたり守り育てられてきたしだれ桜はその象徴です。
 私たちは、次の世代まで貴重な資源と自然を大切にする村民性を継承してゆかなければなりません。

第五次高山村総合計画でも、住民と行政がそれぞれの役割と責任をもって協働し、地域社会における課題解決の仕組みづくりに向け、参画と協働の村づくりを目指すとしています。

あなたの出来ること 私に出来ること
みんなの知恵を出し合い、行動いたしましょう。

それが、協働。あなたの出番です!

よりよいむらづくりのため、皆様のご協力をお願いいたします。


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